ポカ女日記

お米が好き。たらこも好き。ロンドンでたらこを夢見る女

シャトルランの思い出

私本当に運動が嫌いなのね。

今でこそ狂ったようにジムに行ってるけど、ジムって割と成果が出るじゃない、見た目に。

私自分をよく見せたい病だから、セクシーと言われるためだけにジムに行ってるわけよ。全然ジムなんか好きじゃないし、できることならダンベルとかバーベルとか担ぎたくないの。ストレス解消とか高尚な目的のためじゃなくて、褒められたいという不純な欲求故にジムに行ってるわけ。


まあもうすぐ夏だから、そろそろために溜めた脂肪を減らさなきゃなと思って、ウェイトリフティングに加えて有酸素運動をし出したわけよ。トレッドミルで傾斜を歩くだけなんだけど。

私ね、運動の中でも走ることが本当に1番嫌いなの。

どんなに遅刻しそうでも轢かれそうになっても、極力早歩き。

だから、有酸素と言っても絶対に走りはしないのよ。その間暇だから、走馬灯のように昔の思い出が蘇ってくるのよね。

それで急にシャトルランのこと思い出したの。

シャトルラン、今でも思い出せるあのドレミファソラシドの音階。

あれを思いついた人って、たぶん兵士とかじゃない?知らないけど。

とにかく拷問。


しかもあれを学生にやらせようという意地の悪い魂胆。

誰?あれを最初にやらせようとしたやつは。

そしてどうして誰もあれを止めさせようと立ち上がらないの???

どんどん早くなっていく音階、体育館を永遠に往復する子どもたち。

ホラーよ。


私あれいつも23回くらいで止めてたんだけど、すごいできる子たちいるじゃない。

一体何をモチベーションとしてやっていたんだろう。嫌味ではなく、純粋に自分との戦いに勝ちたいという気持ちなのかしら。

でも自分との戦いって、勝っても負けても自分の勝ちなのよね

まあそんな屁理屈言ってるから運動音痴なんだろうけど。

そんなこんなでしょうもないことに想いを馳せつつ、今日も傾斜を歩いているわ。

結局やっぱりコロナだった話

あれからPCRの結果が届いてやっぱり陽性だったの。

もしかしたら気になる人もいるかもと思って、私のコロナ体験を綴っていこうと思う。今回は記録として書いていくから面白くないけど勘弁してね。

 

まず、イギリスでは自分がなに株かとかわからなくて、でも多分症状的にオミクロンな気がする。

そして実感するのが、多分イギリスのオミクロンどんどん強くなってるの、パワーアップ。

オミクロン初期に罹った友達は、ほぼ無症状。それか軽く1.2日具合が悪い感じ。イギリスは、6日目と7日目にlateral flow testをしてどちらも陰性だったら隔離終了していいんだけど、みんな6日目には余裕で陰性だった(今は5日目に陰性なら隔離終了していいらしい)。

私今これを書いている時点で7日目なんだけど、まだ陽性なの。ほんとにしつこい、シャバに出たい。

私の寮の部屋、謎にブラインドが固定されてて開けることができないのね。だから刑事みたいな感じで中庭にいる人たちを見張ってる。日課。

 

1日目はブログ書く余裕あるくらいには元気があったんだけど、2日目から5日目までほんと具合悪かった。特に頭痛がひどくて、あとは鼻水・鼻詰まり。鼻詰まりも結構今までに経験したことのないような未曾有の鼻詰まり体験で鼻が詰まるってこんなにも辛いことなんだ...と常に鼻が詰まっている全世界の鼻炎の人に思いを馳せちゃった

鼻が詰まってるから必然的に口呼吸になっちゃって、それで喉が乾燥して喉の痛みも少しあった。けど頭痛と鼻詰まりがひどくて喉のことは正直よく覚えてない。

 

6日目と7日目は(つまり今日)、鼻水がひどいの。なんかこんな量の鼻水どこで生産されてるんだろうって思うと自分の体にちょっと引くレベル。頑張ってくれてるのに。罰当たりな女。

 

学校の課題が今週4つあったんだけど、3つ終わってなくて手もつけてなくて流石に締切延長届を提出したわ。でも受理されるのに時間がかかるからすごいリスキーなの、今も課題の合間にこのブログを書いてるわ。

 

陽性でも陰性でも10日で隔離は終わるからあと2.3日の辛抱。早く芝生で走り回りたいな、そんなことしたことないけど。

(たぶん)コロナに罹った話

超超久しぶりに更新するわ、過去の遺産、もはや化石状態のブログ

 

私の人生の動向をさらっとお話しさせていただくと、

学部留学から帰国→コロナで日本に1年足止め→ロンドンに院進

こんな感じ

 

まあ人生の話はおいておいて、とにかくおそらくコロナに罹ってるのよ

多分流行りのオミクロン

喉の痛みとかなんか風邪っぽいなっていうのもあったんだけど、私インフルとかの重めの病気にかかると唾の味が変わるのよね。もう物心ついた時からそうなの。

普段が「箱根の森から」だとしたらマジでコントレックス。コントレックス好きだからいいんだけど。

兎にも角にも、絶対コロナだという強い確信を持ってlateral flow testっていう簡易テストをしたんだけど、2回とも陰性。でもね、絶対にもう陽性なの。っていうか陽性じゃなくてももう心の中では陽性だから、病は気から戦法でもう陽性なのよ。

昔から自分を信じるという気持ちが強いタイプなの。3度目の正直と思って朝の7:30に簡易テスト受けたら陽性。コロナにかかってしまったという悲しみよりも、やっぱり私は正しかったという強い達成感に包まれた瞬間だったわね。

そこからすぐに政府のPCR testの予約して、8時にテストを受けて今正式な結果を待っているところ。

なんか嘘か真かはわからないけど、オミクロンの症状に眠れないっていうのがあるみたいなのよね。

私、三年寝太郎もびっくりの眠り姫なんだけど本当に眠れないの。

他の症状は、軽い喉の痛みと咳、それから頭痛。

そんな時のイギリスの救世主は、そう、lemship。

なんかparacetamolっていう痛み止め?解熱剤みたいな効果のある薬と他になんかよくわからない薬が混ざってる粉で、それをお湯に溶かして飲むの。

いつもはレモン味を飲んでたんだけど、今回はカシス味にしてみた。大正解だった。

 

イギリス人ってとりあえず風邪引くとparacetamolかlemship飲むんだけど、なんかやたら効くから日本の薬とどう違うんだろうと思って調べてみたの、やっぱり大学院生だからリサーチしたいのよ。

paracetamolって日本語でアセトアミノフェンっていうらしいんだけど、それが一回分につき650mg入ってるんだって。全然ピンとこないじゃない?っていうかさ、ミリ単位で言われてもね、、、って感じじゃない?でもね、日本の風邪薬はだいたい300mg入ってるらしい。やばい。

しかもね、私lemship MAXっていうの飲んでるのよ。二つ選択肢があったらなんかすごそうな方を選んじゃうの。季節限定とかにも弱いの。とにかく、maxは1000mgはいってるの。やばくない?????3倍以上よ。maxとかいってる場合じゃないの。

これが普通に処方箋とかなしでそこら辺のスーパーで買えるのよ。

私強い薬大好きなので内臓をガシガシ酷使してるけど、自然派の人とかは辛いわよねきっと、、、でも私はやっぱり生姜湯なんかでは治らないの。さっきも言ったけど超病は気からタイプだから、なんかmaxとか言われただけで効いてる気がするの。生姜と蜂蜜では治らないの。そう、私はプラシーボ花。

 

まあこんな調子でpcrの結果を夜な夜な待っているところ。

 

これを読んでる人がどこの国にいるのかわからないけど、お元気に過ごしてほしいわ。

じゃあね。

大切なことはすべて弱虫ペダルが教えてくれた

すっごく久しぶりの更新になっちゃった。

人生ってそんなに劇的なことはそう頻繁にも起こらないものね。

 

私ね、題名からもわかると思うけど弱虫ペダルに死ぬほどハマっちゃってるの。

前に漫画を読んでハマってたんだけど、アニメをみ始めて彼らの動いている姿を見たら更に沼に落ちてしまって…

本当に人生においての指針にすべきアニメだと思うわ。

愚直にまっすぐに、みんなと一緒にゴールに向かうの。チームを信じるの。ジャージをゴールに届けるのよ!!

 

私ね、元カレに2回目に振られたのが彼が韓国にいた時だったんだけどその時から、韓国ドラマが何故か見られなくなっちゃったの。

だけどひょんなことから、向こうからまだ愛してるし結婚したいと思ってるって6月くらいに言われたのよ。それで心が安定して韓国ドラマが克服したから大噂の愛の不時着をみたのよ。もうどハマり。リジョンヒョク氏!!!!コピ!!!!って感じだったの。

でもね、この間急に彼女ができたからもう連絡しないでほしいって言われちゃって、しかも新しい彼女が韓国人。

もう本当韓国がトラウマ。ごめんなさい、本当にあなた方に非はないんです。ただただ私のこころの弱さ故です。

兎にも角にも、そんなことから梨泰院クラスの1話目だけ見て韓国ドラマ恐怖症に陥ってしまったの。ああ本当に気になっちゃう、何が起こっちゃうんだろう。心の中で自作のシナリオ梨泰院クラスとか考えちゃってる。

 

まあとにかくそんなことがあって、でもなにか見たいってことで少年漫画にたどりたいの。

北斗の拳とか刃牙を読んで、己の身体を鍛えることを学んだ。

炎炎の消防隊ではラートムを学んだ。

呪術廻戦では、すくなのゆびは食べないほうがいいことを学んだ。

全ての少年漫画に学びはある、けどね弱虫ペダルが1番私の背中を押してくれた。

あんなキモい元彼なんてザクなの、私はゴールに向かって仲間と真っ直ぐに走り抜けてかなきゃなんないのよ。

そんなことから、少年漫画のおかげで私は3度目の失恋を乗り切ったというお話でした。

 

P.S. シーズン3から坂道くんが全然フォーカスされないから不満よ。

 

 

ルッキズムの話

やっほー、みんなお元気?

ブログって書いてるときは楽しいんだけど、ネタがないとほんとにダメ。書かなきゃって憂鬱になっちゃってアプリごと消してやってたわ。

 

まぁとにかく今日はルッキズムについて思うところがあったから、脳内整理するためにも書こうと思って久々にはてなブログを開いてみたわけ。

今日の世の中、色々と非難されがちなルッキズム。太ってる人を雑誌にだしてみたりビクシーのモデルにしてみたりと企業様も色々大変よね。

でもね、ちょいと待ってと私は言いたい。

もちろん、太ってるからとかいわゆる美人イケメンじゃないからって他人がその人たちを蔑んでいい、その人たちがダメだっていうことには全くならないと思う。

 

けど、やっぱりモデルさんとか綺麗な人ってそれだけで生まれ持った才能なのよ。

 

例えば走るのが異様に速いと噂のウサインボルトだって、もちろん死ぬほど練習してるとは思うけどあの足の速さは才能なのよ。

多分私がボルトと同じくらい練習しても絶対に勝てないと思う、しないけど。ちなみに私は50m走13秒という奇跡の運動音痴よ。

 

話が少し逸れちゃったけど、とにかく美しさも運動神経の良さのような才能の一種だと私は思うのね。

オリンピックで優劣つけるのはいいのに、ルッキズムはやめてくれっていうのも少し都合のいい話じゃないかしら。

 

やっぱりビクシーのショーとかも、人間離れした美しさをみたいのであって、私みたいなリアルな体型の人のことはその中ではみたくないの。

リアルな体型用の新しいブランドを作るのはどうかしらと思うんだけど、そう簡単な話じゃないのかしらね。

別に、いわゆるモデル体型の人たちがいるからってそれは太ってる人たちを迫害するということには直結しないと思うし、そういう意識を持っていくことが現代人の課題ではないかと思うの。

別にオリンピック選手がいるからって、私運動神経悪くて悲しくなったことないもの。

 

まぁそうすると、過剰なフォトショップとかで自分を全く違うものに作り替えてしまいたいという願望とかもでてくるのかもね…

やっぱり、個々の人間としてみんな美しいけど別格の才能という美しさがあるって考えていくのが不幸な人が少なくなる最善の道だとは思うんだけど。あとは、ブスとかデブとか容姿に関することを悪口言う奴は抹殺するとかね。口に出した途端にチリとなるの。

 

まぁ一個人の考えには、反証できるところもたくさんあるとは思うし、それでもやっぱりルッキズムはダメって思うひともいると思うけど最近の私はこんなことを思ってるっていう次第よ。

 

サリュー

我儘な女の話

みなさん御機嫌よう、お元気?

 

タイトルから、まーたあのおでん女は他人にいちゃもんつける自己満ブログかよお前は張本勲かって思われるかもしれないけど、今回は他でもない私の話だから安心してちょうだい。

 

私ね、自他共に認める我儘女なの。

でもそれを自己認識し出したのって本当にここ数年のことなのよね。

というか留学してから、しみじみと実感する日々。

 

今までは自分と似たような環境の女(とオカマ)としか一緒にいてこなかったんだけど、留学先で今まであまり一緒にいたことのないような子と仲良くなってから

私って本当にわがままなのね〜

って、他人事のように実感したわ。

 

何をもってわがままとするかってよく考えてみると意外と分からないんだけど、私の場合はとにかく自分のやりたいことをやるしそのためには周りの犠牲も厭わないという強行突破猪突猛進型だと思うの。

この場を借りて言い訳させていただくと、人様を困らせようとは本当に1ミリも思っていないのよ、ほんとに。

けど、やりたいことができないのが蕁麻疹ができるレベルでストレスなのよね。

 

 

でも、良識派の皆様が思っているよりだいぶ生きやすいと思う。

自分のやりたいことは基本できるし、ストレスレスだし。

唯一であり最大の欠点といえばね

「人から純粋に嫌われる」

ことよ。

 

でも思うに私みたいな女はね、人から嫌われることよりも自分がやりたいことをできない方が嫌だし、そんなことで私のことを嫌ってくるような小さな奴らはまじでアウトオブ眼中だから、みんなが思っているよりも辛くないわ。

 

私のことを好きでいてくれる人は、すごく愛してくれるからいいの。

なんならふるいに掛けられてラッキー、私のダイナミックライフを知らないで死んでいくとは勿体無いことをしたわねって感じよ。私の人生、ミッションインポッシブルのトムと肩を並べると自負しているわ。

 

だから、私の性格を変えようとも思わないし(もう少しイライラしない人になるのが目標だけど)、この性格のせいで嫌なことがあっても自業自得って割り切れるわ。

 

 

あ、でも一番嫌いなのは、あいつどぎつくて無理だわ〜って言ってきてなにかにつけて私の悪口を他人に言う男。無理なら私のことは記憶の隅のゲイバーに押し込めてほしい、ぐいしてるから勝手に。

女の子って悪口とか結構上手く裏で言ってくれるから全然気にならないのよ。でも男の子ってなんであんなに悪口を言うのが下手くそなんだろう。世界の七不思議に認定したい。

そりゃ自分の責任だとは思うけど傷つかない訳ではないからね。そういう男が現れるたびに、急に突然変異が起きて頭が陰毛みたいな髪質になりますようにって陰湿にお祈りしてるわ。

たぶん微妙にマウント取られてると思うんだけど、そういうキモいマウント取らないでって心のギャルが出てくる。

 

私の祈りが順調に叶っていけば、今のところ3人ほどの男性の髪に異変が起こる頃だと思うからここらへんで切り上げるわ。

チャオ〜

 

下品な人が嫌いな話

あれやこれやという間に月日は流れてもう留学も残り1ヶ月を切ってしまったわ。長かったか短かったかかと聞かれれば、長かったし短かったわね。 個人的に過去を振り返ることがとても嫌いだから振り返るのはお酒を呑んでいる時にすることにするわ、しんみりしちゃうし。

 

今回書くのは本当に留学と関係ないんだけど、下品な人が嫌いっていう話よ。

 

前もって言っておきたいんだけど、これは本当に誰か個人的に思い当たる人がいるという訳ではないの。だから私のお友達でもしこれを読んでくれて、

「あいつ、おでんくんに似てるくせに私のことをいやみったらしく書きやがって。餅でも食ってろ!この餅巾着女!」

なんて思わないでね。ちなみに私は本当におでんくん似よ。セクシーおでんくん。

 

とにかく本題に入るとね。

別に私、下品な人の存在を抹殺したいとかそういう気持ちは全くないわ。ただ私の価値観と合わないだけで。

私の思う下品な人って、例えば女の子でも男の子でも「てめえ」とか「死ね」とか誰にでも言ってしまう人とか、所構わず足を大きく開いて座る人とかよ。

よくツイッターとかで、”こんな女はダメだ”みたいな例ででてるのを目にするんだけど、個人的に男も女もないと思うのよね。

言うなれば、下品な人って雑な人だと思うの。

勿論いつ何時でも品行方正に生きてろっていうことではないのよ。周りの人とか一緒にいる人が、これをしたらどう思うかなって少しだけでも考えてみたらいいと思うのよ。

だから「てめえ」と呼ぶのも、その相手が本当に信頼し合ってて、言うなればてめえ仲間だったら全然構わない。でも私はてめえとかお前って呼ばれるのが本当に嫌だから、そういう人にはそういう言葉を使わないでいてあげようかなという気持ちが、自分も周りも少し生きやすくなるんじゃないかしらんと思う次第よ。

 

それが私なりの自分を表現する方法だと言われてしまったら、私も何も言えないんだけどね。

でも私が嫌だと感じるのも自由だし、私の在り方なわけだから人間って難しいわぁ。

総理大臣が「これが正しい在り方です」っていきなり発表したって、それが100パーセント正しい在り方な訳ないものね。

 

まあとにかく、人間関係に雑な人が個人的には好きではないって言う話よ、要約すれば。

面白い人ならば仲良くしたいけれどもね。

 

はぁ、今回も実にまとまりのないブログを書いてしまったわ。いつになったら、すっきりとした文章を書けるようになるのかしら。サリュー